Material recycling

マテリアルリサイクル

燃え殻の再資源化

廃棄物を高温で溶融処理する事で燃え殻をスラグ化します。スラグは、洗浄・選別を行った後、土壌基準に準じた溶出試験を実施し、エコブロックやインターロッキング、路床材として建設業者様にご利用いただいています。燃え殻を廃棄物とせず再資源化することで環境に与える負荷を軽減するのが目的です。環境に配慮した廃棄物処理を行っています。

焼却灰のリサイクル

融点の低い廃棄物は焼却処理すると焼却灰として回収されます。回収された焼却灰は精練所へ排出し、重金属（亜鉛や銅）を抽出後、セメントの原料として再利用されています。

廃棄物のリサイクル

廃棄物の中には原料として再生可能なものも含まれています。プラスチックや紙くず、金属くず等、燃やさずにリサイクル可能なものは積極的にリサイクルに務めています。

Thermal recycling

サーマルリサイクル

廃棄物発電

廃熱ボイラーの蒸気を利用して発電を行い、焼却炉の使用する電力の約半分を自家発電でまかなっています。化石燃料の消費を抑え省エネルギーに努めることで環境への負担軽減を図っています。